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JpGU2018 会期中のイベントのお知らせ (IDL講習会、ブース展示、ショートセミナー) [2018/04/27]

2018年5月20日(土)~24日(木)に幕張メッセで開催される「JpGU2018(日本地球惑星科学連合2018年大会)」にて、下記の講習会と展示等を行います。昨年度に大変ご好評をいただいたIDL講習会を、今回も開催します。皆さまお誘いのうえ、ぜひお越しください。

IDL講習会 (おすすめ)

24日(木)12:30~14:30、幕張メッセ国際会議場2階202室にて、Harris Geospatial株式会社(旧称:Exelis VIS 株式会社)との共催により「IDL講習会」を開催します。今回の講習会も、IDLの基礎知識と実際の解析方法の例を習得する場として、前半の部では Harris Geospatial(株)の現役エンジニアによるIDLの扱い方や構文作成の基礎講習、後半の部ではIDL基礎講習(前半の続き)とIDLテーマ別演習を行います。後半はお好きなコースを選べます。

後半のIDLテーマ別演習では、ご自身が実際のデータ解析で直面しているプログラム上の問題を講師と一緒に解決したり、各々が扱う研究データをIDL/SPEDASでロード・解析するためのプログラム作成の練習を行います。プログラム作成練習では、当日に配布される設計済キットを利用して、各々の研究にて扱うデータ(SPEDAS未対応データ)を実際に読み込んでプロットするプログラムを作成し、JpGU開催後の研究を加速させることを図ります。対象データフォーマットは、同日はasciiとCDFを予定していますが、今後、追加配布されるキットにて拡張されていく予定です。

事前の参加申し込みが必要です。当日参加も歓迎します。講習会で得た内容を復習するためにご自身のパソコンをお持ち頂くことをお勧めします。パソコンをお持ちでない方にはこちらで用意するパソコンをお貸しします。借用を希望される方は、参加申込みの際にご連絡ください。なお、お貸しできるパソコンの台数には限りがあり、予定数に達した場合はグループワークとさせて頂く場合があります。また、同日はIDL8.5で実施します。参加者全員に講習会用の日時期限付きIDL8.5のライセンスをお渡しします。ご不明な点などありましたら、iugonet-workshop-loc [at] iugonet.org までご連絡ください。

参加申込み方法:SGEPSSメーリングリスト本文、または、このリンク先(ウェブアーカイブ)をご覧ください。

主催:Harris Geospatial株式会社

主催:IUGONETプロジェクト

協力:名古屋大学宇宙地球環境研究所 統合データサイエンスセンター

協力:名古屋大学宇宙地球環境研究所 ERGサイエンスセンター

協力:名古屋大学宇宙地球環境研究所 ひのでサイエンスセンター

協力:京都大学大学院理学研究科附属天文台

協力:地上多点ネットワーク観測による内部磁気圏の粒子・波動の変動メカニズムの研究(PWING)

IUGONET展示ブース

今年のIUGONETブースの場所はA-97 (ビアサーバーの隣) です。今年も、「南極昭和基地でオーロラは発生するか?」「太陽フレアは発生するか?」「地磁気は乱れるか?」の景品付きクイズ、「越冬服を着てあなたも南極観測隊員!」などの体験型企画が盛りだくさんです。

SPEDAS, IDLのミニ講習もあります。一般の方から研究者の方まで幅広く楽しんで頂けるコンテンツを用意しています。スタンプラリーにも協賛しています。ぜひお越しください。

展示ブースについてはこちら (JpGUページ)

ショートセミナー (ミニステージ)

「地球大気を見てみよう ~太陽からオーロラまで~」と題して、展示ホール7(ブース・ポスター会場)のミニステージにて、5月20日(日)14:00-14:20, 22日(火)14:00-14:20, 23日(水)14:00-14:20の3回開催します。

太陽にて発生するフレアがどのように地球に到達して地磁気擾乱やオーロラなどを発生させるか、そのメカニズムと、実際の観測で得られたデータを、分かりやすく説明します。

ショートセミナーについてはこちら (JpGUページ)

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