IUGONET 研究集会

名大STE研研究集会「地球科学メタ情報データベースの現状とその活用」
極地研研究集会「地上多点観測データの総合解析による超高層大気研究会」のご案内

2012年2月22-24日に以下の2つの研究集会を名古屋大学にて合同で開催いたします。

※ 当日のライブ映像は、 USTREAM配信にて視聴可能です。


日程

2/22(水)-23(木)
【2/22(水)は午後のみ】
平成23年度名古屋大学太陽地球環境研究所研究集会
「地球科学メタ情報データベースの現状とその活用」
2/24(金)平成23年度国立極地研究所研究集会
「地上多点観測データの総合解析による超高層大気研究会」

会場

2/22(水)-23(木)名古屋大学 野依記念学術交流館
   東山キャンパスマップ中のE3(1)   map
2/24(金)名古屋大学 高等総合研究館1階カンファレンスホール
   東山キャンパスマップ中のF3(2)   map
名大までのアクセスはこちら

参加申し込み

講演者の募集、旅費支援の申し込みは締め切りました。なお、当日会場にて受付して頂ければ、聴講は可能です。

研究集会の内容・目的

「地球科学メタ情報データベースの現状とその活用」

  地球科学諸分野間の学際的研究あるいは分野横断的研究を推進するため には、異なる分野のデータや観測システムなどの情報について、研究者が簡便かつ的確に把握できるようにすることが有効と考えられます。そのためには、適切なメタ情報のデータベースとその利用システムを構築することが重要です。この研究集会では、様々な地球科学分野のデータを扱う研究者や技術者が集まり、メタ情報のデータベース作成や管理の現状、メタ情報の利用・検索システムの開発、もしくはメタ情報を活用したデータ解析・可視化ツールといった研究インフラの整備などについて議論します。また、それだけでなく、実際に多様なデータを利用している研究者による最新の研究成果発表も交え、地球科学の分野横断型研究におけるメタ情報の利用について幅広い視点から意見交換を行います。なお、昨年度の同研究集会のプログラムや講演資料については、こちらをご覧下さい。

時間 講演タイトル 講演者 発表資料
2月22日(水)
13:00- 開会の辞
13:05- 趣旨説明 林寛生
セッション1(座長:林寛生)
13:10- IUGONETプロジェクトの進捗 - 平成23年度年度末報告 林(京大)
13:25- IUGONETメタデータの作成、アーカイブの状況について 堀(名大)
13:40- IUGONETメタデータ・データベース構築の現状 阿部(九大)
14:00- IUGONET解析ソフトウェア(UDAS)の成果と今後の展望 田中(極地研)
14:20- 休憩
セッション2(座長: 小山幸伸)
14:35- GPS全電子数データベースの現状と今後 斎藤(京大)
14:55- 学認を活用した異組織間データ共有システムARCADEの紹介 笠原(金沢大)
15:15- ICSU-WDS IPOの現状と今後 村山(NICT)
15:35- 大気環境データネットワークシステ ムSALMONにおける保有データのメタデータシステム構築 堀川(富士通FIP/NICT)
15:50- 休憩
セッション3(座長: 田中良昌)
16:10- 極地研学術メタデータベースの現状 門倉(極地研)
16:30- 昭和・アイスランドULF波動共役観測データベースの作成 越田(極地研)
16:50- GRENE事業(北極気候変動分野)データ公開に向けて 川本(極地研)
17:10- 磁気圏グローバルシミュレーションに対するデータ同化の応用 藤田(気象大)
17:30 1日目終了
18:30- 懇親会
学内のユニバーサルクラブ、研究会会場から徒歩1分、
東山キャンパスマップ中のD3(5)map
時間 講演タイトル 発表者 発表資料
2月23日(木)
セッション4(座長: 阿部修司)
09:00- 国立天文台太陽観測所による20世紀初頭から現在までの観測データ 荒井(国立天文台)
09:20- 長期太陽全面画像データアーカイブ計画の進捗とその地球上層大気加熱研究への応用 北井(京大)
09:40- 太陽電波のシノプティック観測 柴崎(国立天文台)
10:00- 東北大学が提供する惑星電波地上観測データに基づく研究について 熊本(東北大)
10:20- アナログマグネトグラムの高時間分解能デジタイズ 増子(気象庁)
10:40- 過去の地磁気データおよびメタデータのデータベース化の現状 家森(京大)
11:00- 休憩
セッション5(座長: 堀智昭)
11:15- 太陽画像データの解析に基づく超高層大気への太陽紫外線の影響の研究 浅井(京大)
11:35- 平成24年度のIUGONETサイエンスタスクチームの活動報告と地磁気日変化の振幅に見られる超高層大気の長期変動 新堀(京大)
11:55- 赤道ジェット電流強度と熱圏・中間圏における大気擾乱長期変動の関係 阿部(九大)
12:15- 昼休憩
セッション6(座長: 米田瑞生)
13:35- サブストーム発生頻度の29年間の変動 能勢(京大)
13:55- 多様な太陽地球環境データの相関解析及びその統計検定パッケージの開発 濱口(京大)
14:15- 低軌道衛星観測による地磁気嵐急始(SC)の中低緯度における電場応答の研究 高橋(東北大)
14:35- 大地震に伴う微気圧変動および電離層変動のモデリング 長尾(統数研)
14:55- 休憩
セッション7(座長: 新堀淳樹)
15:10- 南極昭和基地で観測されたSI時における数十keV電子降下現象とVLF応答 田所(東北大)
15:30- Long-term variations and trends of ionospheric temperatures observed with the EISCAT Tromso UHF radar 元場(極地研)
15:50- 熱圏・電離圏変動のシミュレーションと各種観測との連携について 藤原(成蹊大)
16:10 研究会終了

2012年2月24日(金)「地上多点観測データの総合解析による超高層大気研究会」

  IUGONETプロジェクトおよびERGサイエンスセンターで開発を進めている データ解析ソフトウェアUDAS(TDASベース)を利用し、様々な地上観測データを描画、解析、解釈する実践的な研究会です。参加者には各自ノートPCを持参してもらい、実際にソフトウェアを利用していただきます。

時間 講演タイトル 講師 講義資料
入門編
09:30- TDAS、UDASのインストールとセットアップなど 田中良昌(極地研)
10:15- 休憩
10:30- ロード、プロット、GUIなど、TDASの基本的な使い方 宮下幸長(名大STE研)
11:30- IUGONETメタデータ・データベースの紹介 小山幸伸(京大地磁気)
12:00- 休憩
中級編
13:00- 地磁気データ解析 阿部修司(九大宙空環境)
13:45- 休憩
14:00- EISCATレーダーデータ解析 小川泰信(極地研)
14:45- 休憩
15:00- SuperDARNレーダーデータ解析 堀智昭(名大STE研)
15:45- 休憩
16:00- RISHのデータの解析 新堀淳樹(京大生存研)
16:45- 休憩
17:00- 総合討論

※講習会では、先月世間でも話題となりました2012年1月22~31日の 太陽フレア、CME現象に伴う磁気嵐やサブストーム等のイベントに ついて、地上観測データの描画、解析を主に行います。

※同様の研究会を2011年7月に極地研にて開催しましたが、その際のプログ ラムおよび講義資料については、こちらをご覧下さい。


世話人

林寛生(京都大学・生存圏研究所)
田中良昌(国立極地研究所)
堀智昭(名古屋大学・太陽地球環境研究所)
梅村宜生(名古屋大学・太陽地球環境研究所)
荻野竜樹(名古屋大学・太陽地球環境研究所)


※研究集会に関するお問い合わせは、iugonet-workshop-loc[at]iugonet.org 宛にご連絡下さい("[at]"は"@"に置き換えて下さい)。