第221回生存圏シンポジウム(2013年2月28日-3月1日)
およびIUGONETデータ解析講習会(2013年2月27日)のご案内

下記日程・会場にて、以下の連続した2つの研究会を開催致します。
開催終了しました。ご参加頂きありがとうございました。

参加申込締切:2月6日(水)
締め切りました。生存圏シンポジウムは当日参加申込も受け付けます。 USTREAM配信(第221回生存圏シンポジウム一部録画あり)

日程

2013年2月27日(水) IUGONETデータ解析講習会
2013年2月28日(木)-3月1日(金)
【2/28は13時開始予定】
第221回生存圏シンポジウム
「地球環境科学における分野横断研究の最前線
- 分野横断研究のためのe-infrastructureとサイエンスへの応用 -」

会場

京都大学生存圏研究所 木質ホール, アクセス

研究会の趣旨・内容

IUGONETデータ解析講習会 (2013年2月27日)

IUGONETプロジェクト、及び、ERGサイエンスセンターで開発を進めているデータ解析ソフトウェア(TDASベース)を利用して、様々な地上観測データを描画、解析する実践的な研究会です。参加者には各自ノートPCを持参してもらい、実際にソフトウェアを利用していただきます(※講師はソフトウェア開発メンバーがつとめます。参加者による講演等は予定していません)。今回はTDAS初心者の方を主なターゲットとし、以下のような講習内容を予定しています。

時間 講演タイトル 講師 講義資料
2月27日(水)
入門編
10:00-10:30 TDAS、UDASのインストールとセットアップ等、UDASで取り扱っているデータの紹介 田中良昌(極地研)
10:30-11:10 GUIおよびVMの使い方:ロード、プロット、セーブ、画像ファイル出力等 佐藤由佳(極地研)
11:10-11:20 休憩
11:20-12:00 GUIの使い方:Calculation、Analysis、軸のスケールやラベルの変更等 田中良昌(極地研)
12:00-13:00 昼休み
13:00-13:30 IUGONETメタデータ・データベースの使い方 梅村宜生(名大STE研)
13:30-14:20 CUIの使い方:ロード、プロット、セーブ、画像ファイル出力、cribsheet等 八木学(東北大)
14:20-14:30 休憩
14:30-15:20 CUIの使い方:calcコマンド、get_dataやstore_dataの使い方、スペクトル解析方法等 堀智昭(名大STE研)
15:20-15:30 休憩
中級編
15:30-16:20 RISHのレーダーデータの解析 新堀淳樹(京大生存研)
16:20-16:30 休憩
16:30-16:50 UDASのデータ紹介 田中良昌(極地研)
16:50-17:30 総合討論

講習会用のUDASはこちら(要Basic認証)から可能です。講習会参加者以外の方は、個別にメールでリクエストをお寄せ下さい。

なお、同様の研究会を過去に開催しております。その際のプログラムおよび講義資料については、こちらをご覧下さい。


第221回生存圏シンポジウム (2013年2月28日-3月1日)
「地球環境科学における分野横断研究の最前線 - 分野横断研究のためのe-infrastructureとサイエンスへの応用 -」

人類が生存可能な環境を維持するためには、様々な要素が複雑に絡みあった太陽地球間環境の正しい理解が欠かせません。例えば、今や世界的な関心事である地球温暖化は、その影響が地表面や下層大気に限らず、様々なプロセスを通して海洋や超高層大気にも現れ、また、長期的には樹木の年輪や鍾乳石、氷床コアなどにも記録として刻み込まれます。そのため、地球温暖化のメカニズムを解明し、将来的な抑制につなげるためには、太陽地球間環境の様々な分野の観測データを総合的に解析するような研究が重要です。一方、このような分野をまたがる学際的な研究を推進するためには、多様なデータに関するメタ情報のデータベース構築や、効率的な総合解析を行うためのソフトウェア等のインフラ(e-infrastructure)整備が強く求められています。本研究集会では、地球環境科学における分野横断型研究の最前線や、研究を推進する上で欠かせないインフラ開発の現状・将来計画などについて幅広く議論します。

時間 講演タイトル 著者 講演資料
2月28日(木)
13:00- 開会の辞 津田敏隆(京大)
13:05- 趣旨説明 谷田貝亜紀代(京大)
セッション1(座長:谷田貝亜紀代)
13:10- IUGONETプロジェクト 平成24年度成果報告 谷田貝亜紀代(京大)
13:25- IUGONETメタデータの作成とアーカイブの状況 堀智昭(名大)
13:40- IUGONETシステムの進捗と今後 阿部修司(九大)
14:00- IUGONET解析ソフトウェア報告 田中良昌(極地研)
14:20- 休憩
セッション2(座長: 小山幸伸)
14:40- 学術情報に関する識別子の動向(招待講演) 武田英明(国情研)
15:10- 学術情報のための著者識別子と著者同定(招待講演) 蔵川圭(国情研)
15:40- 休憩
セッション3(座長: 堀智昭)
16:00- 柔軟なデータ基盤のためのデータモデルとインデックスフリーなアクセス方法 池田大輔(九大)
16:20- ICSU-WDS、および日本の科学データシステムを考える 村山泰啓(NICT)
16:40- 異分野科学データベースの横断的利活用技術 是津耕司(NICT)
17:00 1日日目終了
18:30- 懇親会
会場:きはだレストラン(宇治キャンパス構内)
会費:一般4,000円、学生2,000円程度を予定
時間 講演タイトル 著者 講演資料
3月1日(金)
セッション4(座長:阿部修司)
9:00- 超高層物理学分野における観測データのメタデータDBと著者IDの連携に関する調査 小山幸伸(京大)
9:20- NICTサイエンスクラウドの現状とこれからの計画 村田健史(NICT)
9:40- データ統合解析システム(DIAS)におけるメタデータ 絹谷弘子(東大)
10:00- 休憩
セッション5(座長: 田中良昌)
10:20- 地磁気現象に関わる統計的調査 -日本における巨大地磁気誘導電流の可能性について 源泰拓(気象庁)
10:40- Possible Solar Wind influence on Geomagnetic Pulsations and Earthquake events Jusoh M. H(九大)
11:00- 太陽画像データに基づく、太陽紫外線放射量の活動周期変動の推定
-第23/24太陽周期極小期の異常な振る舞い-
浅井歩(京大)
11:20- 地磁気日変化に見られる超高層大気の長期変動について 新堀淳樹(京大)
11:40- 昼休み
セッション6(座長: 新堀淳樹)
13:00- Characteristics between the equatorial electrojet and neutral wind 阿部修司(九大)
13:20- Relation between the local equatorial electrojet and global Sq current Hamid N. S. A.(九大)
13:40- 成層圏力学過程を通した太陽活動の地上への影響 小寺邦彦(名大)
14:00- 大気環境変動の統計解析システムの開発に関する研究 濵口良太(京大)
14:20- 休憩
セッション7(座長: 八木学)
14:20- 低緯度熱圏中性風のサブストーム依存性 堀智昭(名大)
15:00- オーロラ帯/サブオーロラ帯トラフの時空間変動の研究 石田哲朗(総研大/極地研)
15:20- Coupling of electrons and inertial Alfven waves in the top-side ionosphere Run Shi(九大)
15:40- THEMIS衛星-地上同時観測データを用いた脈動オーロラの研究 佐藤夏雄(極地研)
16:00- グローバルMHDシミュレーションとSuperDARNから得られる電離圏電位分布の比較 才田聡子(ROIS)
16:20 2日日目終了

研究集会世話人

田中良昌(国立極地研究所)
谷田貝亜紀代(京都大学生存圏研究所)
新堀淳樹(京都大学生存圏研究所)
堀智昭(名古屋大学太陽地球環境研究所)

生存圏シンポジウム所内担当

津田敏隆(京都大学生存圏研究所)

問い合わせ先

iugonet-workshop-loc_at_iugonet.org
("_at_"は"@"に置き換えて下さい。)