IUGONETが提供する解析ソフトウェア

IUGONETは、太陽地球物理学分野における多種多様な観測データを可視化・解析するためのソフトウェアを提供しています。IDL版とMATLAB版があり、パソコンにインストールすることで、IUGONETが扱う観測データの解析に限らず、他のプロジェクトが扱う観測データやシミュレーションデータ等とも比較解析することができます。

解析の開始と高度な研究のために(基本パッケージ)

観測データの読込み・可視化・解析を実現するための基本パッケージです。ご自身の環境に応じてどちらかをインストールしてください。



機能一覧(2021年9月現在)
 UDAS/SPEDAS for IDLM-UDAS for MATLAB
CUI操作対応対応
GUI操作対応未対応
ライセンスCUIは別途必要、GUIは不要CUIは別途必要
対応データ形式CDF, netCDF, FITS, ASCII等CDF, netCDF
IUGONETデータの読込み対応対応
解析(FFTなど)対応対応(MATLAB標準機能を使っての実行)
可視化対応対応(MATLAB標準機能を使っての実行)
独自コーディング対応(CUIのみ)対応(CUIのみ)
未対応データの読込み対応(下記の「UDAS egg」)対応(下記の「M-UDAS egg」)
講習会サポートありあり


あらゆるデータも読み込むために(追加プラグイン)

解析ソフト未対応の科学データを簡単に読み込んで解析するためのプラグインを用意しています。テンプレートにマークされた箇所を書き換えるのみで、ご自身のデータも簡単に可視化・解析することができます。解析ルーチンを自作したい場合にもお使いください。プラグインの利用には基本パッケージの導入が必要です。





いずれの解析ソフトウェアも、学術を目的とする利用に限り無償でお使い頂けます。詳しくは各ページをご覧ください。

解析ソフトウェアの開発版は、githubから入手することが出来ます。