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UDAS egg 公開のお知らせ [2018/05/29]

あなたのデータをSPEDASで!雛形キット "UDAS egg" を公開しました。

UDAS egg とは

UDAS egg (UDAS Easy Guide to Generate your load routines) は、SPEDAS未対応の科学データを簡単にロード・解析するための、IDL/SPEDAS用のプログラム雛形です。マニュアルに従い、プログラムコード上にマークされた箇所(計10行程度)を書き換えるだけで、「自分のデータ(*1)」を即時に可視化・解析することができます。Windows, Linux, Macintoshに対応しています。

*1 現在のバージョンは、CDFとアスキーの2つのデータ形式に対応しています。netCDFなど他の形式については、今後対応していく予定です。

UDAS egg の詳細・ダウンロードはこちら

SPEDAS についてはこちら

使い方もかんたん

1. IDL 8.0 以上, SPEDAS 2.00 以上がインストールされているパソコンを用意します。

2. UDAS egg をダウンロードして、IDLの作業環境にコピーします。

3. プログラムコードの該当箇所をあなたの情報に書き換えます。

4. コンパイル・実行すると、プロットが出ます!

5. SPEDASに組み込まれている解析系のコマンドを使って、さらに詳細な解析を進めましょう。

こんなときに

・自分のデータをIDL/SPEDASで解析したい

・プログラムの書き方がよく分からない・・・

・プログラム作成よりも、もっと研究に時間を費やしたい

UDAS egg は、そんなあなたの「困った」を解決します。

その他(利用、サポート、制約)

UDAS egg は、学術用途に限り、無償でダウンロード・利用頂けます。UDAS egg を使って創出された成果(図、解析結果、研究成果一般など)を、学会や研究集会の発表で用いる場合、あるいは、論文に掲載する場合は、IUGONETが定める利用規約に則して頂く必要があります。

UDAS egg のバージョンアップ等についてはこのウェブサイトでお知らせします。プログラムコードにバグや不具合を見付けられた場合は、お近くの開発員にご連絡をお願いします。使い方のレクチャーについては、IUGONET研究集会、その他の講習会にて実施します。

UDAS egg を使ってご自身のパソコン(ハードウェア、ソフトウェア)、資産、その他に損害が生じても、IUGONETではその責任を負いかねます。

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