太陽-地球大気の地上多点観測データ総合解析ワークショップ

平成26年度国立極地研究所研究集会

日時:2014/8/20

場所:国立極地研究所, 3階セミナー室, アクセス

主催:超高層大気長期変動の全球地上ネットワーク観測・研究 (IUGONET)

協力:ERGプロジェクト, ERGサイエンスセンター

研究集会の主旨

太陽-地球大気の地上多点観測データ総合解析ワークショップ, 2014/8/20

IUGONETプロジェクトがERGサイエンスセンターと共同で開発を進めているデータ解析ソフトウェア(TDASベース)を利用し、様々な地上観測データを描画、解析する実践的な研究集会です。参加者には各自ノートPCを持参してもらい、実際にソフトウェアを利用していただきます。(※講師はソフトウェア開発メンバーがつとめます。参加者による講演は予定していません)。

プログラム

太陽-地球大気の地上多点観測データ総合解析ワークショップ

2014/8/20  入門編 (1)

10:00-10:30TDAS、UDASのインストールとセットアップなど阿部修司 (九大ICSWSE)
10:30-11:10GUIによる操作1(ロード、プロット、画像ファイル出力等)谷田貝亜紀代 (名大STE研)
11:20-12:00GUIによる操作2(データ解析、軸やラベルの変更方法等)新堀淳樹 (京大生存研)

2014/8/20  入門編 (2) ※中級編 (1)と同時開催

13:00-13:30IUGONETメタデータ・データベースの使い方梅村宜生 (名大STE研)
13:30-14:20コマンド入力による操作1(ロード、プロット、画像ファイル出力等)八木学 (東北大)
14:30-15:20コマンド入力による操作2(calcコマンド、get_dataやsore_dataの使い方、時系列データのフィルター処理、スペクトル/相関解析方法)新堀淳樹 (京大RISH)

2014/8/20  中級編 (1), C501室 ※入門編 (2)と同時開催

13:00-15:20イベント解析miniワークショップ(地上観測+Van Allen Probes衛星のデータを用いて)桂華邦裕 (名大STE研)

2014/8/20  中級編 (2)

15:30-16:102次元データ解析-1(オーロラ画像、SuperDARNレーダーデータ等)堀智昭 (名大STE研)
16:20-17:302次元データ解析-2(オーロラ画像、SuperDARNレーダーデータ等)田中良昌 (極地研)

2014/8/20  総合討論

16:50-17:30総合討論

 

世話人

谷田貝亜紀代(名古屋大学太陽地球環境研究所)

田中良昌(国立極地研究所)

新堀淳樹(京都大学生存圏研究所)

 

問い合わせ

本研究集会に関するお問い合わせは iugonet-workshop-loc [at] iugonet.org へお願いします。