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第3回「太陽地球環境データ解析に基づく超高層大気の空間・時間変動の解明」第320回生存圏シンポジウム, 平成28年度名大ISEE研究集会, 平成28年度極地研研究集会 日時:2016/10/18-2016/10/20 場所:国立極地研究所, 大会議室 (20日は3階セミナー室), アクセス 主催:超高層大気長期変動の全球地上ネットワーク観測・研究 (IUGONET) 協力:ERGサイエンスセンター 研究集会の主旨研究・議論セッション, 2017/10/18-2017/10/19概ね高度80km以上の大気層からなる地球の超高層大気は、太陽から絶えず流入してくる太陽放射と太陽風の影響を強く受けるとともに、下層大気で発生した大気重力波の上方伝播による大気擾乱の影響を受ける。また、この領域は、高度方向の結合に加え、両極域から赤道に至る緯度間結合も強く、ここで観測される変動現象を理解する上で、人工衛星、及び、グローバルに展開している地上観測点網で得られた多種多様な観測データを包括的に解析する必要がある。 これら多様なデータを効率良く解析し多くの研究成果を上げるためには、使い易いデータベースやデータ検索・解析ツールの利用は欠かせない。また、近年、オープンデータやオープンサイエンスの名の下、データ共有が強く推進されるようになってきた。超高層大気分野は、多機関で得られた観測データを共有し共同研究を行うことが文化として根付いており、この分野では先進的である一方、データベースは主としてドメインの研究者により開発・維持されていることが多く、必ずしも本当の意味でのオープン、且つ、利用し易いものにはなっていない。 上記のことを踏まえ、本研究会では、超高層大気の研究者、データ提供者、データベース開発者、情報学研究者等が集まり、超高層大気分野の研究成果、及び、必要なデータベースや解析ツール、オープンデータ・オープンサイエンスの動向等について、幅広く講演・議論を行う。 データ解析セッション, 2017/10/203日目(10月20日(木))に、解析ツール「SPEDAS(TDAS)」(※1)を利用したデータ解析講習のセッションを企画しております。主にSPEDAS初心者を対象とし、最新版のSPEDAS(2016年6月現在、バージョン2.00 beta 1)の使用方法を詳しく解説する予定です。また、合わせて、現在開発中で秋頃公開予定の「新メタデータデータベース」によるデータ検索・描画についての解説も行います。参加者には各自ノートPCを持参してもらい、実際にソフトウェアを利用していただきます。(講師はソフトウェア開発メンバーが務めます。参加者による講演は予定していません)。特に、学生や若手研究者のご参加をお待ちしております。 (※1) SPEDAS(TDAS)は、IDLをベースとした衛星、地上観測データの統合解析ツールです。 プログラム研究・議論セッション2017/10/18 開会, はじめに
2017/10/18 IUGONET活動報告
2017/10/18 データ活動、データ公開
2017/10/18 大型プロジェクト
2017/10/19 データサイエンス、データ教育
2017/10/19 分野融合、ICT
2017/10/19 サイエンス成果報告
2017/10/19 サイエンス成果報告
2017/10/19 まとめ、閉会
データ解析セッション2017/10/20 準備
2017/10/20 データベース講習
2017/10/20 SPEDAS初級編 (CUI前編)
2017/10/20 SPEDAS初級編 (CUI後編)
2017/10/20 SPEDAS初級編 (GUI)
世話人 田中良昌(国立極地研究所) 梅村宜生(名古屋大学宇宙地球環境研究所) 新堀淳樹(京都大学生存圏研究所) 能勢正仁(京都大学理学研究科附属地磁気世界資料解析センター) 阿部修司(九州大学国際宇宙天気科学・教育センター) 問い合わせ 本研究集会に関するお問い合わせは iugonet-workshop-loc [at] iugonet.org へお願いします。 |
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